ZVW30 プリウス フロントストラットタワーバー、ドアスタビライザー、USBチャージャー取り付け
皆様こんにちは、お世話になっております。今回のブログは、ZVW30プリウス 後期型に、TRD製ドアスタビライザー、クスコ製ストラットタワーバー、Aimgain製USBチャージャーを装着しました。
ドアスタビライザー、ストラットタワーバーはボディー剛性の向上に一役買ってくれるパーツです。スポーツカーでは無いプリウス にボディー剛性は必要?と思われるかもしれませんが、ボディー剛性の向上は、うまくハマれば乗り心地の向上にも繋がります。
まずはストラットタワーバーの取り付けです。ストラットタワーバーは、左右のショックアブソーバーの取り付け部分を繋いでしまうパーツです。装着することにより、コーナリング時、ブレーキング時のボディーのヨレを軽減してくれます。車高調等で固めた足廻りであれば、さらに効果を発揮するパーツです。
取り付けにあたり、フロントのワイパーカウル、ワイパーモーター等を取り外します。取り外すとショックアブソーバーの取り付けボルトが見えますので、2本緩めてストラットタワーバーを固定します。
ナット、ワッシャーはタワーバーに付属する物を使用します。取り付けが終われば各部を元に戻して完成です。
タワーバーの仕上げも綺麗です。視覚的な効果も抜群ですね!
続いてはTRD製のドアスタビライザーの取り付けです。
ドアスタビライザーの効果が分かりやすい動画がコチラです。
ドアスタビライザーは、ドアストライカーに発生する隙間を埋める効果があります。元々はスポーツカーである『86』向けに開発された商品ですが、現在はプリウスにも使用できる汎用品も発売されています。当店のデモカーには既に装着済みで、高速道路でのレーンチェンジ時や、カーブの多い峠道等で効果を体感できます。
装着方法は、純正のドアストライカーをコチラと交換します。
ドア側にもコチラの部品を取り付け、隙間が埋まる仕組みです。
取り付けた後は、ドアを閉めた時の音が少し重くなります。ストライカーにスライド機構が設けてありますが、稀にパーツが脱落することがあるようなので、滑りをよくする物を塗布するのも良さそうです。
続いてはUSBチャージャーの取り付けです。Aimgain製のUSBチャージャーは、純正の取り付け穴が使用できますので、パネル類を外して、取り付けます。配線は、シガーソケットの配線に割り込ませて取り付ける為、配線加工も必要ありません。
取り付けが完了しました。待機中は白色に光ります。差し込みは2口あります、2A電源なので、スマートフォンだけでなく、タブレットも充電可能です。
充電中はオレンジ色に光ります。
充電が完了すると白色に戻りますので、非常に分かりやすいです。パネルを加工することなく取り付けができますので、とてもスタイリッシュです。以上で今回ご依頼いただいた作業は全て終了です。
今回のような、乗り心地を良くするパーツや快適性をプラスしてくれるパーツは、自己満足度も非常に高いです。見た目が大きく変わるホイールやエアロパーツも非常に魅力的ですが、まずはこのような箇所からカスタマイズを始めても面白いです。お客様も『運転がとても楽しくなりました!』と、帰宅後にお話しておられました。当店ではお客様のちょっとしたお悩みを解決してくれるようなパーツや改善のご相談を随時受け付けております。
皆様それぞれに合うプリウスを『パーソナライズ』致しますのでお気軽にご相談ください。宜しくお願い致します。
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