Wreckin’Meet Vol.5 @IOX-AROSA
皆様こんにちは、お世話になっております。7月17日に富山県のイオックスアローザスキー場にて開催されましたWreckin’Meetに当店デモカーの30プリウスで参加してきました。Wreckin’Meetは2011年に起きた東日本大震災のチャリティーイベントとして2012年より行われているイベントです。アメリカで売られているメーカー純正部品やアフターマーケット部品が3点以上装着された車、またはヨーロッパ車、北米仕様の2輪車がエントリー対象です。それでは当日の様子をブログにまとめていきたいと思います。 当日の早朝3時に綾部を出発して舞鶴若狭自動車道を経由し北陸自動車道で富山を目指します。梅雨の季節ですので天候が心配でしたが早朝より雨、天候の回復を信じながらひたすら日本海側を北上します。
到着しました。会場はスキー場ということもあり霧がかかっていて悪天候でもいい雰囲気でした。 まずはプリウスのカスタムカーから紹介していきます。 シンプルで綺麗にまとまっているプリウスが多かったです。シンプルな車ほど細かい所にこだわりが有る事が多いです。手数よりもバランスが重要なんだなということがよくわかります。 車高を下げたカスタムカー以外にもこのような並行輸入車?と思わされるような車が見られるのもUSDM系のイベントの醍醐味です。普通の人から見れば普通のプリウスなのですがアメリカ好きな方やアメリカに行ったことがある人が見ると思わずニヤけてしまうんです。ギャラリーの方の駐車場にもカスタムされたプリウスが停まっていました。アクアブルーメタリックは青空が似合う爽やかな色で個人的にも大好きな色です。フロントバンパーのコーナーポールはアメリカでJDMをやっている人がわざと付けていたりします。日本にしか無いオプションが逆にアメリカっぽく見えたりすることもありますね。プリウスの弟分でもあるアクアも北米プリウスCのエンブレムが付くことでよりプリウスファミリー感が出ますね。 メインステージ前に展示されていたLEXON excluciveのGS430です。オリジナルのワイドボディーキットにアメリカのVossenのディスクに日本のWORKのリムがセットされたWORKとVossenのコラボレーションモデルのホイールが装着されていました。 大阪、Balance Auto Parts Warehouseからエントリーされていた現行NDロードスターは最近装着車が増えてきている国産鍛造ホイールブランドBROCADEのホイールがフェンダーギリギリにセットアップされていました。 展示だけでなく車高の低さを競う『リンボーコンテスト』やBMXのパフォーマンスなど動きのある企画も行われていました。 国産車だけでなくヨーロッパの車が多いのもWreckin meet の醍醐味かと思います。 こちらのアウディーTTは数あるアメリカの鍛造ホイールメーカーの中でも大人気なCCWの新作Twisted Classicをエアサスの足廻りに組み合わせて綺麗に収められていました。Ozawa Report x A-Spec Enterprise ブース前に置かれていたBMW6シリーズは日本でも人気のあるアメリカのホイールブランドRotiformのKPSというモデルが装着されていました。とても上品な仕上がりで、こんな車に乗りたい!と思った方も多かったのではないでしょうか?後半は天気も回復して青空も見れました。こちらのBMW Z4もボディーカラーとホイールの色合いが最高でした。USDMというジャンルはとても奥が深くマニアックなジャンルです。マニアックなプロジェクトカーには必ずオーナーの強いこだわりやストーリーがあります。こちらのホンダ アコード ツアラー は北米ではアキュラ TSX ワゴンとして販売されています。定番の灯火類はもちろんの事、ワイパーアームの向きまで北米仕様になっています。徹底的な北米仕様化にトレンドの最先端を行くアフターマーケットパーツ、シェイブドエンジンベイ、ワイヤータックなど見所満載でした。こちらはホンダのコンパクトSUV、VEZELです。アメリカではHR-Vという車名で販売されています。スポーティーなホイールチョイスでホンダらしさもある仕上がりでカッコよかったです!
他にも多種多様な車両が展示されていました。いろんな方々とお話ができて非常に有意義な時間を過ごすことができました。Wreckin’meetも無事に終わりその後は富山市内で打ち上げに参加させていただきました。次回はイベント以外の富山での出来事をまとめます。次回も宜しくお願いします!
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