海外研修 Part 5 Stancenation & Speed Element 編
皆様こんにちは、世話になっております。研修で滞在していたペタルマの街を後にし南カリフォルニアに向けて南下していきます。今回はプリウスのお話とは少し逸れてしまいますが、帰り道にあるサンフランシスコにKyoei USAと親交のある『Stancenation』のオフィスがあるのでまずはそちらへ向かいます。
Stancenation
Stancenationはアメリカ、サンフランシスコで2010年頃から始まったSlammed(日本でいう車高短)されたカスタムカーを取り上げるブログをメインにしたウェブサイトです。フェンダーギリギリにホイールをセットアップした日本でいう『ツライチ』というカスタム手法を極めた車達がStancenationにはたくさん登場し、世界中で大きな反響を呼びました。昨今の日本でも、アメリカでのツライチ『Stance』をトレースしたカスタムカーを『スタンス系』と呼び、新たなカスタムジャンルとして確立されています。
オフィスに到着しました。Stancenationを運営するElvis氏のLS400がお出迎えしてくれました。
これぞツライチ、といった感じでしょうか。ワンオフ製作されたフェンダーに収まるのは日本でも人気のある326パワーのヤバキングスポークです。
エアロパーツはAIMGAINの物をさらに加工して取り付けしているそうです。
トランクにはエアサスのタンク、Airlift Performonceのエアーマネージメント、さらにはガソリンの給油口がトランク内にリロケートされていました。
ツインキャリパーやホイールナットも326パワーのものがセットされています。日本のパーツを積極的に取り入れるアメリカでのJDMスタイルです。
Elvis氏のLSでランチに連れて行ってもいました。有名なショーカーに乗れるのも貴重な体験です。
ステッカーなどのアイテムのサンプルもいただきました! Stancenationのアイテムは今後も入荷する予定です。 Elvisさんありがとうございました!
Speed Element
Stancenationのオフィスを後にし、近所にありますSpeed Elementというチューニングショップに来ました。こちらでは主にスポーツカーのチューニングを行っています。
到着しました、インプレッサ、ランサーエボリューション、など日本でもおなじみのスポーツカーが入庫していました。
写真のR32型のGT−Rはアメリカでは販売されていませんが無い物ねだりというものでしょうか、日本から輸入される方もおられるようです。
スポーツカーだけでなくUS VIPスタイルのレクサスISも停まっていました。
こちらの白いトヨタ86には先日ブログにも書かせていただいたAIMGAINと先ほどのStancenationのWネームのボディーキットが装着されています。
実はこの86、Stancenation Elvis氏のもう一台の愛車なんです。 オーバーフェンダーにビス穴が無くスッキリしていますね!
こちらのシエナのオーナーはMistR ShopのCaryさんです。MistR Shopはレーザー加工機でオリジナルのキーホルダー等を作ってくれるショップです。WekfestのプラークもCaryさんのショップで作られています。Kyoei USAのキーホルダーのサンプルも作っていただきました。
Speed ElementのDevinさん、MistR ShopのCaryさん、ありがとうございました! 色んな人達に出会えた旅になりました。Speed Element を後にして南に向かいます。
帰り道もアメリカならではの景色が広がっていました。
6時間ほどかけてLAに到着しました。長旅の疲れをベトナム料理のフォーと生春巻きで癒しました。
アメリカといえばハンバーガーやステーキなどワイルドな食べ物を想像しますが、多民族国家のため、中華料理やこちらのベトナム料理、さらには日本食も食べれます。車以外にもこのような文化の違いを知ることはとても良い刺激になりました。今回のパート5はこの辺で終わりたいと思います。次回は電気自動車で有名なテスラモータースのディーラー見学などをまとめていきます!
Kyoei Japan / Kyoei Auto Service
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