平成23年式 ZVW30 プリウス 前期型 電池内部異常 リビルトハイブリッドバッテリーに交換

皆様こんにちは、お世話になっております。日頃より当店のブログをご愛読いただき誠に有難うございます。初めての方もご訪問誠に有難うございます。こちらはプリウス専門店Kyoei Japan』のスタッフブログになります。プリウスの修理パーツの取り付けイベント情報などを不定期で更新させていただいております。

 

今回は、ZVW30プリウス前期型にお乗りのお客様からご依頼を頂き、リビルトハイブリッドバッテリーに交換させて頂きました。お客様のプリウスの走行距離は約15万5千キロハイブリッドバッテリーの異常が点灯する走行距離としては平均的かなと言ったところです。

今回のお客様は、趣味でバイクを複数台所有されており、プリウスの立ち位置で言えば『セカンドカー』という状態です。その為、修理に関してはできる限りリーズナブルに抑えたいというご要望でしたので、今回はリビルトバッテリーを使用しての交換となりました。

プリウスに関しては、燃費も良く大きなトラブルが少ない為、『セカンドカーとしての需要も高いのが特徴です。休日は高級車に乗り、普段はプリウスに乗る、といった方も珍しくありません。そういった方々は修理に対する無駄な出費を嫌がられる傾向にあるので、もしもの際は当店のリビルトバッテリーをお役立ていただければと思います。

不具合を起こしたバッテリーを車両から取り外しました。再利用する部品は、不具合がないことを確認し、清掃後に新しいバッテリーへ取り付けます。

リビルトバッテリーのモジュールは、数値を確認した上でロットナンバーで管理しております。リビルトバッテリーの保証期間は、交換後1年間または走行距離1万キロまでのいずれか早く迎えた方までとなります。新品の純正バッテリーの場合の部品保証は、交換後1年間、走行距離が無制限となります。価格は割高となりますが、日頃から走行距離が多い方に関しては新品バッテリーを選ばれた方が安心で、決して無駄遣いではないです。

 

今回のお客様も遠方からのご来店でした。数ある店舗の中から当店を選んでいただき感謝の気持ちで一杯でございます。高額な費用が必要となる場合に、『修理をするか乗り換えるか』の決断を下すのは、少し勇気が必要かと思います。

 

当店では修理をする事でのメリット、デメリットであったり、思い切って車を乗り換えてしまう事でのメリット、デメリットのお話など、ご相談をいただければしっかりとシミュレーションをさせて頂きます。

 

特に不景気と言われている昨今では、出費に対してシビアになっているかと思います。皆様にとってより良い選択をして頂けるよう、日頃の経験を生かしてお客様と向き合っていければと思いますので、お気軽にご相談下さい。よろしくお願い致します。

 

最後まで読んでいただき誠に有難うございます。こちらのブログに辿り着いた方は、『プリウス』に関する何らかのトラブルや、今後起こりうるトラブルについて気になる事や不安を抱えられているのではないかと思います。当店のブログには、トラブルの情報や、修理事例、プリウスの特性など、たくさんのブログ記事を作成しております。皆様のお悩みを解決する為のツールになればと思いますので、1度ご覧になってみてください。また、修理のお見積もりなど、下記のリンクよりお気軽にご相談いただければと思いますので、よろしくお願い致します。

 

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