車検と同時の性能アップ。30プリウス後期型
2年に1度訪れる車検ですが、昨今では義務的に課せられる修理以外にも、性能にこだわったメンテナンスを同時にご依頼いただくことが増えています。今回のお客様のプリウスにも、長く乗り続けるためのメンテナンスとアップグレードを兼ねた車検をさせて頂きました。
車検を通すためのメンテナンス。
弊社は車検を自社で行う指定整備工場です。車検の際に必ず必要になるメンテナンスは、ゴムブーツの破れがある箇所の修理や、オイル漏れがある箇所の修理、ガタつきのある部品の交換など、クルマを安全に走行させるための最低限の基準となる作業がほとんどです。
そのためトラブルを誤魔化すような修理が行われていることもあり、30系プリウスぐらいの年式になってくると『車検を通すためだけの内容』では気持ちよくドライブができず、常に不安を抱えたままのドライブになることもあります。
今回ご入庫いただいたお客様のプリウスは走行距離が23万km近い距離ではありますが、車検の基準だけで見ると大きな整備が必要ないレベルのお車です。しかし、この先2年、3年と乗り続けていく中ではメンテナンスをされた方が良い箇所は沢山あります。

今回の車検では、交換時期が来ているエンジンの冷却水の交換と併せて、冷却水を循環させるためのウォーターポンプも交換させて頂きました。故障する可能性が否定できない部分でもあり、トラブルが起きると走行できなくなる場合もある厄介な部分です。車検でこちらまでご来店いただく機会をうまく使って頂くことで、予期せぬ故障で発生する無駄なコストも削減していただければと思います。
メンテナンスと性能アップを兼ねたメニュー。
続いての作業は、弊社では定番となりつつあるEGRバルブを含むエンジン吸気系のメンテナンスと、ガソリンを噴射するインジェクターの交換です。











これらが正常な状態になることで、エンジン低回転での走行性能が向上しますので、燃費の向上にもつながります。また、リフレッシュに使用させていただいたインジェクターは、リビルト品でありながら噴射量のバランスが取れたものを使用する『レベリングインジェクター』です。メンテナンスを兼ねて性能アップも実現できる、30プリウスにはオススメなメンテナンスとなります。車検に必要となるメンテナンスだけでは走行性能の向上を体感できないことが多いですが、少し踏み込んだメンテナンスは変化も体感しやすく、費用対効果も高く感じていただけるかと思います。このような『体感できるメンテナンス』は、弊社としても強みに感じている部分です。
プリウスの『立ち位置』に合わせたメンテナンスを。

最後になりましたが、今回は大阪府より車検のご依頼を頂きました。遠方からのご来店誠にありがとうございました。お客さまにとってプリウスは仕事に使用されるクルマです。趣味のクルマやバイクは別で所有されている乗り物好きなお客さまですが、仕事に使うプリウスにも一定の走行性能や燃費、トラブルなく走ることなどは求められているということで、今回のような予防整備を含んだ内容となりました。
予算をかければかけるほどプリウスの状態を良くできるのですが、皆様それぞれのプリウスに立ち位置、距離感はあるかと思います。弊社では皆様のプリウスの使い方や、プリウスに対する価値観などをお伺いした上で、最適な作業をさせて頂くことを大切にしています。快適で安全なドライブを心がけたい皆様からのご依頼をお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。
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