皆様こんにちは、お世話になっております。日頃より当店のブログをご愛読いただき誠に有難うございます。初めての方もご訪問誠に有難うございます。こちらはプリウス専門店『Kyoei Japan』のスタッフブログになります。プリウスの修理やパーツの取り付け、イベント情報などを不定期で更新させていただいております。

 

今回のブログは、３０プリウス前期型にお乗りのお客様からご依頼いただき、ハイブリッドバッテリーの交換をさせて頂きました。

お客様の30プリウスは、平成21年式で、走行距離は約14万6千キロ、数ヶ月前から異常が点灯していたそうですが、異常が出る度にリセットをして、今日まで乗られていたそうです。当店のデモカーと同じボディーカラーで、お話をお伺いした所、「Kyoei Japanのデモカーを見て、この色に決めました」と仰って頂きました。このように言って頂けると、デモカーを作った甲斐があります。少し話が逸れてしまいましたが、バッテリー交換作業に取りかかりたいと思います。

作業自体は毎回同じですので、細かい説明は省略させて頂きます。オレンジの配線は、高電圧が流れる部分なので、取り扱いには注意が必要です。

バッテリー周辺の部品に関しては、不具合がなければ再利用いたします。再利用にあたり、堆積したホコリなどはできる限り綺麗に清掃します。

通風口にもホコリが付着しています。普段のお手入れで清掃することが難しい箇所ですので、この機会にできるだけ綺麗にさせて頂きます。

清掃した部品を取り付け、バッテリーを車両に戻して作業完了です。作業時間は約２時間半〜３時間程で完了します。作業中は店内でお待ち頂いても結構ですし、事前にご予約を頂けましたら、代車も無料でご用意できますので、付近の散策やお買い物にお使い頂けます。

こちらは車両から取り外したバッテリーです。取り外した後に、バッテリーの各数値を測定した感じでは、かなり弱っている様子でした。異常を消しながら乗り続けると、バッテリーに負担をかけてしまうことが伺えます。

今回のお客様は、中古でプリウスを購入して、すぐに異常が点灯してしまったそうです。最近は『中古車を購入してすぐにトラブルが起こった』というトラブルでの入庫が多いのですが、30系プリウスに関しては、初期モデルは発売から10年以上の年月が経過していますので、正直な所で言わせて頂くと、いつ異常が出てもおかしくありません。

 

当店では、修理のノウハウを中古車販売に生かしておりますので、ハイブリッドバッテリー交換済み車両の販売も可能です。高額になる修理を、乗り始める際に済ませておくことで、後々の予想外の出費を防ぐ事ができます。ハイブリッドバッテリー以外にも、後々にトラブルが疑われるポイントは抑えております。インターネットの情報などで、今後起こりうるトラブルが気になって、中古のプリウスをご購入される事を踏みとどまっておられる方は、様々なシミュレーションが出来ますので、お気軽にご相談ください。車両価格もお手頃になってきましたので、初期投資が少なくなる分、トータルの維持費に関してはかなりお得になるのが、現在３０プリウスを中古車で買われるメリットでもあります。例えば、いまプリウスを購入したとして、この先の５年間でかかるおおよその出費の予測等も立てる事ができますので、中古車販売についても是非お問い合わせください。皆様の『プリウスのある生活』のスタートを、しっかりとサポートさせて頂きますので、よろしくお願い致します。

 

最後まで読んでいただき誠に有難うございます。こちらのブログに辿り着いた方は、プリウスに関する何らかのトラブルや、今後起こりうるトラブルについて気になる事や不安を抱えられているのではないかと思います。当店のブログには、トラブルの情報や、修理事例、プリウスの特性など、たくさんのブログ記事を作成しております。皆様のお悩みを解決する為のツールになればと思いますので、１度ご覧になってみてください。また、修理のお見積もりなど、下記のリンクよりお気軽にご相談いただければと思いますので、よろしくお願い致します。

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３０系プリウス、エンジン始動時の異音対策。EGRバルブ清掃

 

『結果的に高かった』を防ぐ為に。プリウス専門店で中古車を買って頂きたい訳とは。

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