ZVW30 プリウス クルーズコントロール後付け
皆様こんにちは、お世話になっております。梅雨に入るまでまだまだ行楽シーズンが続きますね! ドライブに最適なお車の機能として知られるクルーズコントロール、高速道路などでアクセルを踏まなくても車速を一定に保ってくれる便利な機能です。海外では装着されている車両が多いイメージですが日本ではオプション設定の車が多く、僕個人としても中古車で装着されていればラッキーぐらいの認識でした。しかし昨今の日本では高速道路があちこちでつながり、どこへ行くにも便利な時代になってきました、ここ綾部市からでも一度高速に乗ってしまえば京阪神のみならず中国四国や九州、東へ行けば中部から関東甲信越、北陸、東北まで行けてしまうんです。そうなってくると尚更クルーズコントロールの必要性を感じてしまいます。当店のデモカー30プリウスも中古車ベースのためクルーズコントロールがついていません、しかし30プリウス前期の一部のグレードを除く車種はエアバック裏まで配線が来ており、カプラー付きの配線とクルーズコントロールのスイッチを用意すると後から装着が可能、との情報をキャッチしたため早速試してみることにしました。ちなみに当店のデモカーは30プリウス前期、Sグレードの寒冷地仕様です。こちらが今回準備した部品です。クルーズコントロールメインスイッチ、カプラー付き配線、ステアリングサイドのスイッチがつく部分のカバー、の3点です。取り付けにあたってエアバッグを取り外します。必ず補機バッテリーを遮断してから作業します。 両サイドのカバーを外して、外したカバーの方から細い物で矢印部分のピンを押しながら手前にエアバッグ本体を引くと外れます。あとは配線を外すと完全にエアバッグを取り外すことができます。
配線が集合している部分の一番右が空いています、そちらに今回注文した配線を繋ぎます、スイッチは写真のようにプラスネジで向かって右側に取り付けます。
配線はこんな感じで、
専用のカバーも取り付けます。スイッチを固定したら配線を確認してエアバッグを戻します。エアバッグはカチっと音がするまで押し込みます。
純正品ですのでフィット感は全く問題ないです。 実際に走らせてみましたがしっかり機能してくれています。 あれば便利なクルーズコントロール、高速道路での移動、特に舞鶴若狭道あたりはあまり渋滞もしないため皆様のドライブをより快適にしてくれると思います。今回当店のデモカーは無加工で取り付けできましたが、Lグレードや30プリウス後期は追加で配線をしなければ作動しないようです。最後に今回使用した部品です。
84632-34011スイッチ
84633-48020 配線
45186-47030-C0 カバー
90159-50199スイッチ固定用のビス2つ
です 。 最後までご覧いただきありがとうございました。
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