更なる燃費と走りの良さを求めて、ZVW35プリウスPHV、インジェクター交換。
プリウス、プリウスPHVにとって、お客様が気にされるポイントとしてナンバーワンと言っても過言では無いのが”燃費”です。今回は常に燃費のことを気にされているお客様が更なる高みを目指すために、”インジェクター”交換をご依頼いただきました。
新車に近づけるメンテナンス。
お客様は以前より、”新車の状態に近づける”メンテナンスを続けて来られました。新車の状態に近づけるだけでなく、新車時の状態をできるだけ保てるように定期的なメンテナンスもしっかりと行われています。
燃料系に関しては、新車時からハイオクのガソリンを給油され、ガソリン流路や燃焼室が綺麗になる添加剤も定期的に使用されていました。そのため、以前当店でインジェクター周辺の清掃をさせていただいた際も汚れの堆積は非常に少なかった事を記憶しています。
今でも愛知県から当店へ来られる際の平均燃費はガソリン1リッターあたり28km/Lを超えていて、お車の状態も非常に良好です。そんなお客様が”さらにプリウスの状態を良くしたい”と選ばれたメニューが『インジェクター交換』です。今回は性能の良さを求めて、先日ブログにもさせて頂いた『レベリング インジェクター』に交換していきます。
”体感できる”メンテナンス。
レベリングインジェクターは、4本あるインジェクターのガソリン噴射量のバランスが整った商品で、エンジントルクの向上や、EV走行からエンジン走行に切り替わる際のエンジン振動の軽減など、さまざまな効果が見込めます。
インジェクターは、エンジン本体に刺さる形で4本並んでいます。交換時にガソリンが抜けたりしますので、作業には注意が必要です。
お客様は日頃からしっかりメンテナンスをされていますが、細かい部分までは添加剤も行き届かず、新車同様という訳ではございませんでした。インジェクター交換後は低回転域でのトルクが向上し、どの速度域でも今までよりも低い回転数で走れるとお客様は仰っておられました。それにより燃費もさらに良くなっているそうで、お客様にとっては価値のあるメンテナンスになったのでは無いかと思います。
一生乗り続けたいから。
車に対する価値観は本当に人それぞれです。新モデルが出るたびにお車を乗り換えるという方もおられれば、同じ車に長く乗り続けている方もおられます。今回のお客様はこちらのPHVに一生乗り続けたいと仰られており、新車から非常に良い状態を保たれています。当店では、今回のお客様のように”プリウスに長く乗り続けたい”と仰られる方々のために、最適なメンテナンスやドライブが楽しくなるアイテムの紹介など、できる限りの協力をさせて頂きます。プリウスに乗られていて気になることなどお気軽にご相談ください。最後になりましたが、この度は愛知県西尾市からのご来店誠にありがとうございました。
作業内訳 平成24年式 プリウスPHV 走行距離 10万6,800km
レベリングインジェクター交換
作業時間 約2時間
お問い合わせ、お見積もりは『コチラ』
Kyoei Japan (プリウス専門店) / Kyoei Auto Service
〒623-0046 京都府綾部市大島町坂尻2番地
Tel:0773-42-6921
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