メンテナンスとアップグレード。30プリウス ブレーキ周りのリフレッシュ
全ての車両が発売から10年を超えてきた30系プリウス、単純な部品交換であっても今まで通りに行かなくなっているのも現状で、特にブレーキ周りは傷みが出ている車両も多いです。今回のお客様も、アップグレードのタイミングでしっかりとメンテナンスも行っている事例です。
良いパーツの性能を活かし切るために。
今回のお客様のプリウスは平成27年式、30プリウスとしてはモデルチェンジ前の最終型です。最終型とはいえ発売からは10年が経過しているため、各部に劣化が出ている車両がほとんどです。

今回お客さまからのご依頼はブレーキパッド、ディスクローターの交換(アップグレード)でしたが、単純にそれらの交換だけでは良いパーツの性能を活かし切ることができません。

今回はブレーキパッドの偏摩耗やブレーキ鳴きなどのマイナートラブルを防ぐために、ブレーキキャリパーのオーバーホールも同時に行っていきます。これによってブレーキパッドの寿命を最適化するだけでなく、極低速時に発生しやすいブレーキフィーリングの悪化を防ぐことも可能です。

使用したブレーキパッド、ディスクローターはDIXCEL製のスリットローター『SDタイプ』と、ストリートから軽いスポーツ走行までカバーできるブレーキパッド『ESタイプ』です。プリウスは回生ブレーキを使用するためブレーキパーツの性能は軽く見られがちですが、高性能なパーツを使用することでドライブの楽しさやもしもの場合の安心感は向上します。

ホイールからチラリと見えるスリットローターもスポーティーさを演出してくれます。現状はスタッドレスタイヤを装着されていますが、夏用タイヤのホイールになれば存在感も増してくるかなと思います。
上位グレードの装備で高級感をプラス。
ブレーキ周りのメンテナンス、アップグレードに加えて、インテリアに少しアップグレードを施します。今回ご依頼いただいたのは『フットランプ』です。フットランプは車内の足元を照らしてくれる照明で、30系プリウス前期型ではGグレード、ソーラーパネル付きムーンルーフ装着車に装着され、後期型ではGグレードに標準装備となったものです。純正装着仕様の場合は、ギアをドライブ、リバースに入れると減光される点灯方式となります。

ご依頼いただいたお客様のプリウスのグレードはSなので、配線も備わらない仕様となります。その為純正と同じ点灯方式にするためにコンピュータから電源を取り出しています。これによりGグレードと同じ点灯方式で、車内に高級感をプラスすることができました。この辺りは派手さの無いアップグレードですが、運転している時の満足度は高まるかと思います。
充実したカーライフを送るために。

最後になりましたが、今回のお客さまは福知山市より何度もご来店をいただいております。我々としてこちらのプリウスがノーマルの状態から見ていて、月日と共に少しずつオーナー様の色に染まっていく中、現在ではオーナー様にとっては唯一無二のプリウスになっているなと感じます。クルマのメンテナンスやアップデートには特に正解は無いと考えていて、乗っているオーナー様が楽しめている事が最も重要です。こちらのオーナー様も、休日はお友達とのミーティングやドライブを楽しみつつ、普段は快適な通勤車としてこちらのプリウスをお乗りいただいております。まずは自分のライフスタイルの中で無理なく楽しめるスタイルを確率していくことが、充実したプリウスのある生活を構築する秘訣と言えるでしょう。今後もプリウスに関して気になることがございましたらお気軽にご相談ください。この度はご依頼誠にありがとうございました。
最後までお読み頂き誠にありがとうございます。今回のようなブログよりもさらに踏み込んだ情報を発信している有料会員様向けサイト『Kyoei Japan Premium』、全国各地からプリウス好きが集まるコミュニティーで、ここでしか得られない情報や楽しさがございます。登録はコチラからよろしくお願い致します。
Kyoei Japan (プリウス専門店)
〒623-0046 京都府綾部市大島町坂尻2番地
Tel:0773-42-6921

この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。