30プリウス好きに贈る『令和7年式30プリウス』Part.1

『やっぱり30が1番かっこいいですよね〜』  このフレーズは30プリウスユーザーだけではなく、多くの方から聞かれるものです。プリウスというクルマの立ち位置を確固たるものにしたモデルであることは間違いなく、この先『名車』として語り継がれることは間違いないモデルであると思っています。

そんな30プリウスが今でも新車で買えたら… そう考える方も少なくないはずです。『じゃあ作ってみますか??』というお客様と我々のプロジェクトが、2025年末に一つの形となりました。

長く乗るなら…

今回ご依頼いただいたお客様のプリウスは平成23年式の30系プリウス前期型、前期型の中では熟成されたモデルで、弊社としても前期が好きな方であれば23年式をオススメしたいというほど、前期の中では洗練されたモデルです。そんなプリウスを手にされたお客様と我々の出会いは2025年5月、Quantum SolenoidやShiftpowerといったプリウスのドライブを楽しくするためのアイテムの取り付けがきっかけでした。その時から『このクルマには長く乗りたい』と仰られていたお客さまは、プリウスに乗ってからこそ分かる魅力を体感されていて、『イメージよりも乗っていて楽しいクルマ』と表現されていました。

元々クルマが好きなオーナー様は、『長く乗るなら良い状態で乗りたい』と話されていて、初めてご来店された時にも車内が凄く綺麗に整えられていることも印象的でした。そんな話の中で、『このクルマを今風にしっかり綺麗にしたい』という方向に発展し、『新車みたいに仕上げる』という流れになりました。ただ新車時の状態を目指すだけでなく、新車では設定されていなかった仕上げや、令和のいまだから選べるパーツなども盛り込んだ『新しい30プリウス』の構築です。

30系プリウスは多くの個体が街中を走っていることで古さはそこまで感じないものの、発売から15年近くが経過している旧モデルである宿命からは逃れられず、各部が傷んでいることも事実です。今回のプロジェクトは見た目だけでなく、乗り味にも質感にも拘り、メンテナンスも抜かりなく行うことで、新車時を上回ることを目指した『新たな道を切り開くプロジェクト』です。『30プリウスに長く乗り続けるべきか…』と悩んでいる方にもご覧いただきたい内容となっております。

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