Kyoei Japanでは、オリジナルパーツブランドとして『Virtue(ヴァーチュー)』を今年から展開していきます。今回のブログでは、立ち上げにあたりブランドのコンセプトなどを解説していきます。

『Virtue ＝ 美徳』

Virtueの直訳となる”美徳”とは、良い心を持った行いや、道徳にかなった美しさといった意味がある言葉です。Virtueは自動車用パーツを展開していく上で、その車が本来持つ美しさ、素晴らしさを尊重し、それらを更に活かすために最適なアクセントを加えていくことを主なコンセプトとしています。

第一弾商品として発売するのが、30系プリウス前期用のフロントリップスポイラーです。

こちらのリップスポイラーは、プリウス本来の美しいボディラインを崩すことが無いように、できる限りフロントバンパーに沿ったデザインで作られています。２世代前となった30プリウスを今でも乗っている方の多くは、30プリウスのデザインを気に入って乗られています。そんな皆様にも受け入れて頂けるように、ミリ単位で造形を拘りました。

フロントトップエンドで純正比マイナス40mm程度、フォグランプの下辺り、最もフロントバンパーで低い位置に関しては20mm程度低くなります。長さに関しては純正バンパーとほぼ同等ですので、段差での干渉リスクも極限まで減らしています。また、主張が少ないデザインでもあるため、ノーマル車両からカスタムカーまで幅広く使って頂けるかと思います。

現在発売に向けて、付属品などの最終調整中です。販売予定価格は未塗装品で￥44,000(税込)、純正色や艶消しブラックなどに塗装して販売もさせていただく予定です。この辺りは情報が更新され次第随時アプデートしていきたいと思います。プリウス専門店がプリウスのために作り出す『Virtue』、今後も商品ラインナップを増やしていきますので、是非チェックしてください。よろしくお願い致します。

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