リフトアップしたプリウスで未舗装の林道を走れるのか、実際に走ってみました。

皆様こんにちは、お世話になっております。日頃より当店のブログをご愛読いただき誠に有難うございます。初めての方もご訪問誠に有難うございます。こちらはプリウス専門店Kyoei Japan』のスタッフブログになります。プリウスの修理パーツの取り付けイベント情報などを不定期で更新させていただいております。

今回の記事は、当店のリフトアップしたデモカーについてです。以前より、プリウスではまだそこまで定番では無い『リフトアップ』カスタムをしている当店のデモカーですが、「実際の性能はどうなんですか?」と思われている方も多いのでは無いかと思います。プリウスは本来オフロード走行を想定した車両では無いので、実際どの程度の悪路に対応できるのか、実際に走ってみないとわからない部分があります。そこで、今回は実際に、兵庫県の林道へデモカーを持ち込んで、走ってみることにしました。

今回は、初めての林道でしたので、現地の林道事情に精通しておられるオートクリエイションM’sのスタッフ、HALさんにご同行いただきました。こちらのお店では、写真の『HE21S系 ラパン』のリフトアップスプリングを、オリジナル商品として販売されております。その他にも、HE21系ラパンに特化したサービスを展開されており、当店のプリウス専門店としてのサービスと通ずるものがあります。

林道に入る前から緑豊かで癒されます。所々止まれるスポットがあったので、写真撮影をしながら登山口へ向かいました。

いざ林道に入るとこんな感じです。一応ハイキングコースにもなっていますので、中腹まで車で登られる方がおられる道です。所々車同士がすれ違うためのスペースは設けられております。この日は雨上がりでしたので、ぬかるみが酷い区間もあり、オフロードタイヤの恩恵を感じる場面もありました。

普段はアスファルトを走ることが多いので、『ロードノイズが大きい』イメージが強いこちらのタイヤなのですが、砂利道などでは特性をフルに生かすことができますので、安心感が全然違いました。タイヤは常に路面と接する部分なので、用途に合う物を使用する大切さを、改めて実感することができました。

トイレなどの休憩所も所々に点在していました。40Kmほど林道が続くコースですので、このような設備はとてもありがたく思います。道中にゴミなどもほとんど落ちておらず、利用される方々のマナーの良さが伺えました。山頂付近は曇り、というか雲の中といった感じでした。

途中でスキー場の中を通り抜けたりしました。夏に見るスキー場は、緑が綺麗で、冬とは違った良さがあります。

街中では見ることができない雄大な景色を見ながら、ドライブを楽しむことができました。途中にある約1000メートルの直線は、有名スポットみたいです。

景色の良い休憩所でお昼ご飯を頂きました。

今回は走ることがメインでしたので、簡単な食事になりました。笑 しかしながら、自然の中でいただくと、同じ食べものでも満足感は全然違いました。

道中には、張り出した木の根や、大きな段差はございますが、それなりに対策を施した車両であれば走行は可能です。当店のプリウスも、HALさんのラパンもトラブル無く走行ができました。プリウスもラパンも、このような遊びを想定して作られた車両ではございませんが、ちょっとした仕様変更で、遊びの幅がグッと広がる事を実証できた1日となりました。

出発してから約7時間後、無事に下山です。今回は、ある程度の下調べと、現地に詳しいHALさんのガイドのおかげで、安全に林道での遊びを楽しむ事が出来ました。道幅も狭く、Uターンが難しい区間もありましたので、行き当たりばったりで入山するのは危険な部分もある感じでした。しっかり準備をしておけば、安全に楽しんでいただけると思いますので、「こんな仕様のプリウスに乗ってみたい!」と思った方はお気軽にご相談ください。今回の走行動画を、動画配信サイトYoutubeにもアップさせて頂く予定ですので、そちらも是非チェックしてみて下さい。よろしくお願い致します。

 

Kyoei Japan (プリウス専門店) / Kyoei Auto Service

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