暑い夏は特に要注意、30プリウスG’s ハイブリッドバッテリー交換、フィルター清掃。

7月も終わりに近づいていますが、連日酷暑が続いております。今回は夏場に注意したい事例も含んだ記事ですので、ぜひご覧ください。

後期で注意すべきポイント。

今回ご入庫いただいたプリウスは、30プリウス後期の特別仕様車であるG’sです。走行距離は約16万5千km、ご入庫の経緯としては、スピードメーター内に『ハイブリッドバッテリーの冷却機能が低下』しているといった表示が出たことです。

この場合は冷却ファンの不具合なども疑われますが、後期型の途中から仕様が変わっている部分に原因があることもございます。

30プリウスには、右の後部座席にハイブリッドバッテリーの冷却ファンに繋がる通風口の入り口があります。後期型の途中からその通風口の少し入ったところに、埃の侵入を防ぐためのフィルターが備わるようになりました。それによってバッテリー内に埃が入ることは防止できるのですが、同時に『目詰まり』を起こすケースも見られます。

ダクトを取り外すとフィルターはこのような状態で、冷却機能もかなり失われた状況でした。フィルターとしての機能はしっかりと果たしてくれてはいるものの、少し奥まったところにフィルターが備わるため、埃が溜まっていることに気づきにくい点は注意が必要です。特に暑い日はこのような要因で警告が表示されやすいので、気になる方は通気口の入り口をチェックしてみてください。

安心して乗り続けるために。

今回は、冷却装置のメンテナンスに加え、ハイブリッドバッテリー本体も新品に交換させて頂きました。もう少しプリウスに乗り続けたいということで、信頼のある新品バッテリーでの交換です。

バッテリーの搭載前には、先ほどの冷却ファンのダクトやファン本体、バッテリーが搭載される部分など一通りの清掃も工賃に含ませて頂いております。また、30系プリウスは雨漏りの事例も散見されますので、そのようなトラブルの予兆が無いかなどもチェックさせて頂きます。バッテリー交換後は試運転もさせて頂き、問題無いことを確認させて頂いた上で作業完了となります。

最後になりましたが、この度は大阪府からのご来店誠にありがとうございました。既に弊社をご利用いただいているユーザー様からのご紹介で、遠方にも関わらず弊社をお選びいただけたことを大変嬉しく思っています。30系プリウスはトラブルも比較的少なく、長く乗り続けることができる車両ですが、要所要所でメンテナンスは必要です。今後も乗られていて気になる点などがあればお気軽にご相談いただければと思います。

また、オプションパーツとして、外部に被せるタイプのフィルターも弊社では販売中です。こちらであれば目視で埃を判断しやすいですので、メンテナンスサイクルもつかみやすくおすすめです。気になる方はぜひご相談ください。よろしくお願いいたします。

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