積雪が多い地域の方の車検 30プリウス前期型
積雪が多い地域で走るプリウスと、そうでない場合ではメンテナンスの方法や、長く乗り続けるための工夫が必要です。今回のお客さまの事例は、積雪が多い地域ならではの事例です。
サビとの戦い。
積雪が多い地域の方に共通する部分は、錆(サビ)による不具合対策が必要になる点が挙げられます。今回のお客さまも過去のメンテナンスの中で錆対策を行ってきました。

今回気になったのは燃料パイプの錆です。過去に防錆塗装を施工はしていますが、完全に錆を抑えることはできていない状況でした。

取り外した裏側はこのような状態です。放置するとガソリンが漏れる危険性もございます。トラブルを未然に防ぐための予防整備として重要なポイントとなります。

交換後は錆もなくなりました。クリアの塗料で防錆も行って、今後の錆対策も怠りません。積雪が多い地域では、冬季に融雪剤が散布されますので、それによるサビの被害がどうしても多くなります。錆がなければ不具合が起きなかったであろう部品にもトラブルが起こってしまう非常に厄介な部分でもあります。積雪が多い地域の方は錆が深刻になる前に対策を行っていくことをオススメします。
定番トラブルへの対策。
もう一つの予防整備として、エンジン側のウォーターポンプの交換も行わせて頂きました。

ウォーターポンプはエンジン側、ハイブリッドシステムのインバータ側の2つが備わりますが、30系プリウスの場合はエンジン側のトラブルが多い印象です。お客さまのプリウスも走行距離が15万kmを超えていますのでトラブルを未然に防ぐための対策として予防的に交換させて頂きました。
ウォーターポンプはトラブルが起きた際に走行不能に陥ることもございますので、早めの交換がオススメの部分です。予想外のトラブルが起こると大切な予定が狂ってしまうなどリスクもございます。お車の現状をしっかり把握した上での対策がオススメです。

最後になりましたが、今回のお客様には京都府舞鶴市よりお越しいただきました。各部のメンテナンスだけでなく、足回りの補強やホイールなど一通りお世話になっているお車です。日頃よりご利用いただき誠にありがとうございます。今後も乗り続けられていく中で必要になるメンテナンスなどのご相談もお気軽にお申し付けいただければと思います。
今回のお客さまのような、長く安心してプリウスに乗りたいという方からの車検のご依頼もお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。
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