足回りの異音対策、30プリウス後期 車高調交換

30系プリウスも長く乗っている方が多くなり、当初に装着されていた車高調などのカスタムパーツに不具合が出ている事例も出始めています。今回のお客さまも、車高調からの異音があった事例です。

低速走行時の異音。

今回ご入庫いただいたお客さまのプリウスは平成24年式、初見の時から補強パーツや車高調など、いろいろなアフターマーケットパーツが装着されていたお車です。

前回のご入庫時に、場内で移動中に異音を感じたため、点検させて頂いたところフロントのショックアブソーバに少しガタつきが見られました。こちらのショックアブソーバは世界的に有名なブランド『ビルシュタイン』の車高調で、オーバーホールによる対策も可能ではありましたが、今回は乗り味を変化させたいというご要望もありましたので、他のメーカーの車高調へ取り替えです。

ビルシュタインの車高調は、非常に剛性感も高く、速度域の高い高速道路などでの安定感はとても良く感じます。その反面、ボディー剛性の低い30系プリウスでは、補強パーツなどで補わなければ、段差で少し突っ張りを感じます。今回は少し乗り心地がマイルドになるパーツで交換を進めていきます。

パーツ選びで変わる特性。

今回使用していく車高調は、CUSCO製のストリートです。こちらは弊社でもよく使用させて頂いている商品で、低速走行時でも良くサスペンションが動いてくれる印象のセッティングです。そのため一般道での走行でも突き上げ感が比較的少なく、乗り心地も良いです。

リアのみショックアブソーバの効き具合が調整できますので、普段走られる道路の速度域に合わせて微妙な変化をつけることも可能です。30系プリウスはリアの落ち着きが悪い特徴もありますので、リアのみの調整でもそれなりに乗り味を変えることができます。しっかりとした剛性感のあるヨーロピアンな乗り味も魅力的ですが、日本の道路事情も考慮した国産メーカーの車高調にも、魅力があると感じています。

ルックスと実用性の両立。

最後になりましたが、今回は兵庫県より、リピートでのご来店でした。遠方からのご来店誠にありがとうございます。良いパーツ達で構成された綺麗な30系プリウスで、車検対応範囲内でのカスタムでいえばかなり手が入った車両ではないかと思います。プリウスは街中でも多くの数が走っているため、今回のお客さまのような個性のあるプリウスに乗っていると、年数が経っても満足度が下がりにくいのではないかと思います。変化した乗り味で、今まで以上にドライブを楽しんで頂けると幸いです。

今回のような、乗り心地に変化を出したいといったリクエストもお待ちしておりますので、お気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。

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