ハイブリッド車に高性能なブレーキは必要? 過去の事例をベースに解説します。

回生ブレーキを使用することでブレーキパッドなどの消耗が少ない点は、ハイブリッド車の利点の一つです。そんなハイブリッド車でも、長く所有するとブレーキパッドの交換が必要となります。各社から性能にこだわった商品が販売されている中で、ランクアップさせるメリットがあるのか気になっている方も多いかと思います。今回のブログでは、過去の事例なども紹介しながらお話をしていきたいと思います。

もしもの時の性能。

ハイブリッド車は、通常のブレーキ時は回生ブレーキという、モーターの力を利用するブレーキが動作します。そのため従来の油圧ブレーキの出番が少なく、停車する寸前や、極低速時の動作が一般的な動きとなります。

しかし、もしもの急ブレーキの際には、油圧ブレーキが作動する仕組みとなりますので、性能の良いブレーキパッドやディスクローターを装着することで制動距離を短くする事ができます。そういった観点では高性能なブレーキパーツを使用するメリットがあるかと考えられ、弊社のお客さまからも、『ブレーキを強化していて良かった』とエピソードトークをお聞かせいただく事があります。

長い下り坂での動き。

長く続く下り坂では、ハイブリッドバッテリーの充電が満タンになりがちで、その場合は回生ブレーキがストップし、油圧ブレーキに頼ることになります。回生ブレーキがなくなると『ブレーキの効きが悪い』と感じる方が多く、その場合に性能の良いブレーキパーツの効果が発揮されることも多いです。

また、油圧ブレーキを多用すると、ブレーキの発熱も多くなりますので、耐熱温度の高いブレーキパッドを使用するメリットも増加します。ハイブリッド車の動きをある程度理解された上でのパーツチョイスがおすすめです。

ブレーキ鳴き、ブレーキダストによる汚れなどへの対策。

ハイブリッド車はブレーキの使用頻度が少ないこともあり、ブレーキから異音が出たりすることを気にされる方も一定数おられます。選ばれるパーツによっては『ブレーキ鳴きが発生しにくい』と謳われる商品もあり、確かに少なくなる印象はあります。ただ、ブレーキ鳴きに関してはブレーキパッドだけで止めれないこともありますので、これに関してはケースバイケースです。

また、ブレーキが作動することによって発生するブレーキダスト(削れたブレーキパッドの摩擦材による汚れ)が気になるという方も一定数おられます。この場合はブレーキパッドの性能で変化が出ますので、ホイールを可能な限り綺麗に保ちたい方はそれに合わせたパーツチョイスがおすすめです。

どの程度で満足できるか、自己分析が大切。

ブレーキだけではありませんが、どの程度の性能で満足できるか、どのような効果を求めているか、どこまで性能アップすれば安心できるか、などは人それぞれ感覚が異なりますので、そのパーツの価値というものは価格だけではなく、『皆様に合っているか』という点が最も重要になります。なので、まずは普段走行されているシチュエーションや、プリウスに対する価値観、求めている性能や好きなブランドなど、いろいろな観点からの分析が大切です。

弊社では今までいろいろなメーカーのブレーキパーツや、さまざまな劣化度合いのプリウスのブレーキメンテナンスを行なってきましたので、ある程度のデータは蓄積されています。ブレーキのメンテナンスに関して気になる方はお気軽にお問い合わせいただければと思います。よろしくお願いいたします。

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