法定12ヶ月点検の重要性、30プリウス前期型

受験しないことで特に罰金や罰則が無いため、法定12ヶ月点検を受けてない方は少なくないと思います。ただ、車検以外のタイミングでブレーキなどの点検を行える貴重な機会でもあります。今回は30プリウスの場合で、12ヶ月点検を受けることの重要性をお話しします。

古くなってきているからこそ。

30系プリウス前期型は、初年度登録から10年を過ぎており、各部が傷んでいるクルマが多くなっています。そのため、2年に1度の車検時だけのメンテナンスでは、特にブレーキの動きが良くないまま乗り続けてしまっているという個体も少なくありません。

今回ご依頼いただいたお客様のプリウスは走行距離が約12万km、日頃からメンテナンスをしっかりとして頂いている印象ですが、少しずつ錆が出始めている印象です。

ただ、致命的な錆では無いため、重要な部分の錆が進行しないようにするクリーニングや、グリスアップをすることでブレーキパッドやディスクローターの寿命を縮めないようにすることも大切です。これに関しては、直近で新品のブレーキパッドやディスクローターに交換した場合でも、適切な状態の維持の為に重要なポイントです。

プリウスの特徴に合わせたメンテナンスを。

プリウスは回生ブレーキというモーターを使用したブレーキを多用することもあり、ブレーキパッドの消耗が少ないことが特徴です。ブレーキパッドの消耗が少ない=動作する頻度が少ないという事になります。その為汚れが溜まったり、グリスが切れると動きが悪くなったり、最悪の場合はブレーキが効いた状態で固着してしまうこともあります。

プリウスはメンテナンス頻度が少なくて済むといった認識も増えていますが、製造から一定の年月が過ぎると一概には言えません。プリウスに合わせた適切なメンテナンスは必要ですし、その中でも皆様それぞれのプリウスに合わせたメンテナンスも必要になります。

最後になりましたが、今回は兵庫県よりリピートでのご来店でした。日頃からエンジンオイルの交換をはじめ、長く安心してプリウスに乗るためのメンテナンスをされているお車で、全体的には状態も良く感じています。こちらのお客様のように日頃のメンテナンスや点検をしっかりとされていれば、いつものおでかけも安心して楽しんでいただけるのではないかと思います。

受けなくても罰則などは無い12ヶ月点検ですが、受けてないことによってトラブルに見舞われるとそれを上回るような出費や手間のリスクも潜んでいます。プリウスの状態が気になる方はお気軽にご予約をいただければと思います。よろしくお願いいたします。

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