まだまだ中古車としても需要がある30系プリウス、弊社でも良質な個体を仕入れることができた際には、中古車として販売をしてきました。ただ、車両自体が古くなっていることもあり、安心できる個体も減少傾向です。そこでKyoei Japanではプリウス専門店として培ったノウハウを活かし、『リフレッシュ済み中古車』の販売に力を入れていきます。

新車に近い感覚で乗れる中古車。

中古車といえば、新車と比べてリーズナブルに乗り出せることや、納期など関係なく、お客様が乗りたいタイミングで乗り出すことができる点など、新車には無いメリットが多くあります。また、新車時には価格差が出る上位グレードにも、差額が少なく乗れるなどのメリットがあります。

反面、過去の履歴がわからなかったり、事故を起こした経歴があるクルマが流通していたりなど、買ってみるまでわからない一面も備わっているのも現状です。

そんな不安要素がある中古車に対して、Kyoei Japanでは、過去の実績を活かしてトラブルなどが起きにくい車両を作っていく『リフレッシュ済み』中古車を今後展開していきます。新車と同様という訳にはいきませんが、新車に近い感覚でお乗りいただけるように、皆様のご予算が許す限りの予防整備を施した中古車です。

また、新車時のオプション選択のような感覚で、スポーティーなサスペンションや最適なボディ補強、オーディオの強化など、皆様だけの『特別仕様車』に仕上げることも可能です。今回はそんな『リフレッシュ済み中古車』の一例を紹介していきます。

限りなくノーマルに近いルックスにスポーティーな乗り味をプラス。

今回制作させて頂いたプリウスのベース車両は平成26年式の30プリウス後期型、30プリウスとしては細かい仕様変更も進み、成熟しきったモデルとなります。元々は弊社の代車として、各部をメンテナンスしながら2年ほど所有した車両です。清掃や洗車も割とこまめに行ってきた経歴があります。今回はこのベース車両に最適な予防整備と、スポーティーな乗り味を実現するためのサスペンション交換やボディ補強、タイヤ、ホイールの交換などをさせて頂きました。

見た目はかなりシンプルですが、乗り心地、乗り味はなかなかのもので、ハイブリッドバッテリーをはじめとした各部分のリフレッシュの効果もあり、非常に快適な走りを実現することができました。細かい変更点やメンテナンスは以下の通りですので、ぜひ参考にしていただければと思います。

ハイブリッドバッテリー 新品交換

エンジン側電動ウォーターポンプ、サーモスタット交換

車高調整式サスペンション取り付け CUSCO Street ZERO

CUSCO リアスタビバー、SPOON リジカラ、アイシンドアスタビライザー取り付け

ツーリングセレクション純正ホイールに変更　

タイヤ新品 Hankook Ventus Prime4

補機バッテリー新品に交換

ドライブレコーダー取り付け

ボディ 全面磨き 簡易コーティング Acticare RH-9

スピードメーター曇り取り

※弊社仕入時から納車までに行ったメンテナンス

外装キズ修理

EGRバルブ周辺〜インジェクター周辺の清掃

ATF交換

ブレーキキャリパーオーバーホール 前後

室内フロアカーペット交換、車内清掃

また、今回のプリウスを紹介する動画もアップしておりますので、是非そちらもご覧ください。量販店で売られている中古車よりも乗り出し価格は高くなるかと思いますが、先の数年間の維持費や手間を考えると、決して無駄ではないと弊社では考えています。こちらのような安心してお乗りいただけるリフレッシュ済み中古車、ご興味のある方は是非お問い合わせください。よろしくお願い致します。

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