プリウスαを『自分流』に、カスタム、メンテナンス レポート Part.3

皆様こんにちは、お世話になっております。日頃より当店のブログをご愛読いただき誠に有難うございます。初めての方もご訪問誠に有難うございます。こちらはプリウス専門店Kyoei Japan』のスタッフブログで、当店のお客様はもちろんですが、当店に来て頂くことが難しい方々に対して少しでもお役にも立てるように積極的な情報公開をさせて頂く為に更新させていただいております。

足回りのリフレッシュも完了し、外装のパーツやタイヤ、ホイールなどに着手です。

各部のブラックアウト、クロスオーバースタイルへ

こちらもお客様のアイデアで、赤と黒で統一感を出していきたいというものでした。まずはエアロパーツやメッキ加飾となるグリル、フォグランプベゼル、エンブレムなどをブラックアウトしていきます。

細かい部分ですが、こういった部分の統一感は全体の仕上がりに大きく影響してきます。

リアのエンブレムは、プリウスαの北米モデルであるプリウスVのものに変更、その下に備わるクロスオーバーエンブレムは、マツダ フレアクロスオーバー純正の物を加工、文字の部分はシルバーに塗装してメリハリをつけています。

それに合わせてハイブリッドエンブレムも同じ配色で塗装しています。これらの塗装は同じ綾部市の堀川一鈑金様にて行って頂きました。

お次はタイヤ、ホイールの交換です。車高が上がった分少しタイヤサイズを大きくしてもフェンダーとの干渉はありません。ATタイヤに合わせてフェンダーアーチ部分に装着したのはプリウスα後期 モデリスタクロスパッケージ純正のフェンダートリムです。本来はグレーに塗装済みですが、統一感を出すためにこちらもブラックアウトしています。ホイールも黒くなり一層クロスオーバー感が高まっています。

ホイール交換が終わり、後日サイドステップ、リアスポイラーのブラックアウトもされてかなり統一感が出ました。最初からこういう仕様がメーカーから販売されていても良かったのでは無いかと思える仕上がりです。

車検に通る範囲内でのカスタムと言われると出来ることが限られてくるイメージもありますが、今回のように『使い勝手を損なわない』というメインコンセプトであれば車検対応範囲内でもオーナー様らしさを演出することは可能です。

お客様のお車には当店での施工ではありませんが、乗車定員を変えずに装着されているベッドキットが装着されています。ベッドの下には荷物を収納するスペースもあり、非常に使い勝手が良さそうでした。ベッドキットの製作の様子はこちらのインスタグラムアカウントでも紹介されておりますので、気になる方はチェックしてみてください。instagram 『TENPAM』様

こちらは後日お客様から頂いた、お仕事をされている時の一コマです。お客様は趣味にもお仕事にもプリウスαを有効活用されています。毎日乗る車を今回のように自分好みに仕上げていくことで、かけがえの無い存在に感じるようになるのはクルマ好きな方にはよくある現象ではないでしょうか。今回のお客様とプリウスαの関係もそのような雰囲気を強く感じました。

『愛車』の意味は日ごろ好んで乗って、大事にしている自動車のことであると国語辞典に書いてあるとおり、『日頃から乗れる』という部分が非常に大切であると当店では考えております。今回のお客様のようにカスタマイズだけでなく、毎日のドライブも安心して行えるようなお手入れをしっかりされることも大切です。仕事もプライベートも大切なクルマと共に過ごす、当店としても学ばせて頂くことが多いお仕事でした。この度は兵庫県神戸市からのご来店でした。遠方からのご来店と、たくさんのメニューのご依頼誠にありがとうございました。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。当店のブログはトラブルやメンテナンスに関する内容が多いですが、このようなお客様一人一人に合う仕様変更なども得意とさせていただいております。皆様にとって最高のプリウスをパーソナライズさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ、お見積もりは『コチラ

Kyoei Japan (プリウス専門店) / Kyoei Auto Service 

〒623-0046 京都府綾部市大島町坂尻2番地

Tel:0773-42-6921 

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