寒い季節にもメリット有り、30プリウスに風切り音軽減モール取り付け。

皆様こんにちは、お世話になっております。日頃より当店のブログをご愛読いただき誠に有難うございます。初めての方もご訪問誠に有難うございます。こちらはプリウス専門店Kyoei Japan』のスタッフブログになります。プリウスの修理パーツの取り付けイベント情報などを不定期で更新させていただいております。

今回のブログは、30プリウス前期型風切り音軽減モールの取り付けです。風切り音軽減モールは、ドアやリアゲートと車体の隙間を少なくさせ、走行風による雑音が室内に侵入するのを軽減したり、隙間風を減らすことで冷暖房効率がアップしたりするメリットがございます。タイトルにある『寒い季節に対するメリット』は、暖房効率の向上が見込めることにあります。

実際に風切り音軽減モールを貼っていきます。赤いラインのあたりに貼ることで、隙間を効果的に埋めることができます。

貼り付け後はこのような感じです。言われなければ最初から貼ってあるものと思われるぐらいの地味なパーツです。こちらと同じモールを運転席、助手席、後部座席ドア、ボンネットの両サイドに施工していきます。

カーブの部分は貼るのに少しコツがいります。

ボンネットはヘッドライトの隙間からサイドに渡って貼っていきます。現行車種ではヘッドライト上部に同じようなモールが装着されていることも少なくありません。

装着後はドアが閉まる音にもシッカリ感が出て、少し高級感がある雰囲気になりました。ドアと車体の密着がよくなる事でカスタムオーディオを組まれている方にも音質向上のメリットが期待できるカスタムです。ドアの密着が高まることによって、半ドア状態になりやすい事はデメリットとも言えますが、数日で慣れてしまうのが実際に同じ物を自家用車に施工したスタッフからの印象です。

今回の風切り音軽減モールの施工は、DIY初心者の方にもおすすめと言える内容です。楽しいカーライフを送るための第一歩に、簡単なアップグレードを試してみませんか? 当店では、今回のようなお手軽かつ効果が見込めるアップグレードの紹介も積極的に行ってまいりたいと思います。

最後になりましたが、この度はご依頼誠にありがとうございました。静粛性や高級感といった面ではデビュー当時物議を醸した部分があった30プリウス前期ですが、このような細かい配慮で良くする事は可能ですので、皆様お気軽にご相談ください。

最後まで読んでいただき誠に有難うございます。こちらのブログに辿り着いた方は、プリウスに関する何らかのトラブルや、今後起こりうるトラブルについて気になる事や不安を抱えられているのではないかと思います。当店のブログには、トラブルの情報や、修理事例、プリウスの特性など、たくさんのブログ記事を作成しております。皆様のお悩みを解決する為のツールになればと思いますので、1度ご覧になってみてください。また、修理のお見積もりなど、下記のリンクよりお気軽にご相談いただければと思いますので、よろしくお願い致します。

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